はじめに

スポーツアカデミーは、躾とスポーツのバランスを大切にした、新しいタイプのスイミングスクールを目指しています。
家庭教育・学校教育、そして社会教育の立場から、お子様のマナーをしっかりと見つめ、成長を見届けたい、そんな想いがあります。「子どもは未来の宝物」と言った格言を、スポーツアカデミーの理念である「心と健康のスポーツコミュニティー」の中で実践し、価値のある日々を過ごしていただきたいと願っております。
子どもたちが水泳技術の習得と人間性でも大きく成長し、スイミングスクールを卒業して社会に出た時、役に立つ教材として見て頂けたら幸いです。

躾・情操とは
◆ 躾とは…決まっていることを習慣化できるまで徹底すること
あいさつは、みんなが知っていることなのに忘れがちになったり、徹底できていなかったりします。
スポーツアカデミーでは当たり前のことが自然とできるよう、第一に「あいさつ」を徹底することにしました。
「明るく・いつでも・先に・続ける」を合い言葉に、コミュニケーションの第一歩である挨拶から約束・整頓と躾の3項目を習得します。
◆ 情操とは…考えや心の働きを豊かにすること
スポーツアカデミーの情操・躾プログラムでは、「努力」「友情」「感謝」の3項目で子ども自身の情操を育んでいきます。
美しいものや優れたものなどにふれたとき素直に表現できたり、思いやりや感謝ができるように、そしてその到着地点を「感謝」として、「ありがとう」が心から言える人間形成を目指します。

子ども心にこれらを身につけると、自分自身の考えが芽生え、やがて「善悪の判断」がしっかりできるようになります。
また、自分なりに判断することで「将来に対する意志」が持てるようになり、目指すものを見つけやすくなります。
目指すものがスポーツ・芸術・科学など、何でも良いのですが社会にでるための礼儀作法とあきらめない心を、少しでも身につけてほしいと願っています。
進級基準と躾・情操プログラムの説明
◆ 水泳指導と躾・情操プログラム
今回の躾・情操プログラムを水泳進級基準の中に取り入れて指導するにあたり、お子さまが習得する水泳技術と同様に、心も豊かになって欲しいと願っております。進級基準については、いままで通り安全面を考慮して、一定の基準をクリアすることで進級し水泳を習得することに変わりありません。
躾・情操プログラムは、級・年齢問わず伝え続けていくことが大切なため、技術的な進級基準の判定にいれることはありませんが、この躾・情操+6項目は進級に欠かせない決まり事や、心の持ち方があることはご了承ください。

躾・情操プログラムのテーマは子どもにやらせることではなく、全員で理解してやり続けることです。子どもの素直な気持ちを受け止めて、未来ある子どもたちにたくさんの「ありがとう」を伝えていけるように努力し続けましょう。
また我々大人たち(コーチも保護者も…)もできていない点は常に基本を忘れずに、子どもの見本となれるように努力し続けましょう。








